2010年02月07日
剣客商売 待ち伏せ 池波正太郎(読了)
「剣客商売 待ち伏せ」を読み終わった。
ストーリー。
「親の敵……」夜の闇につつまれた猿子橋のたもとで、秋山大治郎は
凄まじい一刀をあびせられた。
曲者はすぐに逃げ去り人違いだったことがわかるが、後日、当の人物
を突き止めたところ、秋山父子と因縁浅からぬ男の醜い過去が浮かび
上がってくる「待ち伏せ」。
小兵衛が初めて女の肌身を抱いた、その相手との四十年後の奇妙な
機縁を物語る「或る日の小兵衛」など、シリーズ第9弾。
●待ち伏せ
親の敵と間違えられ、いきなり斬りつけられる大治郎。
意外な黒幕に、ちょとミステリっぽい話しでした。
●小さな茄子二つ
事件の発端は、小兵衛のダメ弟子。
黒幕と小兵衛の意外な過去が。
●或る日の小兵衛
小兵衛の初恋?
やっぱ男ってのは、昔の女が気になるものなのかね?
気になりだしたら止まらない。
小兵衛、ずいぶんと歩いて、最後はくたびれちゃう(笑)
●秘密
金五十両で人1人を斬ってもらいたい。
頼まれる大治郎。
以前の大治郎なら断るところだが、だんだん小兵衛に似てきたのか、
どんな事情なのか気になって、つい引き受けてしまった。
ことはだんだんとめんどうなことに…。
引き受けなきゃ良かったと後悔する大治郎。
●剣の命脈
病魔に侵された剣客、志村又四郎。
最後に大治郎との真剣での勝負を願う。
ところが…。
表題作より、こっちのほうが好きだな。
星は4つ。
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